チャリティで参加

チャリティシンポジウム レポート

第5回大阪マラソンの開催(10月25日)に向けて、大阪マラソンがめざす寄付文化について考える
「チャリティシンポジウム」を8月26日(水)14時から読売新聞大阪本社地下1階の「ギャラリー
よみうり」で開催しました。

第1部「大阪マラソンチャリティの挑戦」では、大阪マラソンチャリティ専門部会座長の橋爪紳也さん、
野球解説者でチャリティアンバサダーの赤星憲広さん、寄付先団体「公益社団法人難病の子どもと
その家族へ夢を」代表の大住力さんにご出演いただきました。

橋爪さんが、チャリティランナー制度など大阪マラソン独自のチャリティプログラムを紹介し、
毎年新しい仕組みを取り入れ、昨年は、1億円を超える寄付が集まったことを説明。

赤星さん、大住さんを交え「マラソン×チャリティ」から生まれるパワーを活かし、チャリティ文化に
親しむ機会づくりや、日本の文化にまだまだ馴染みが薄い「寄付」という行為に多くの人が一歩踏み
出す手がかりについて、語り合っていただきました。


読売新聞社提供

第2部「寄付の第1歩 ~大阪マラソンで始めよう」では、日本最大の寄付サイト「ジャパンギビング」代表理事の
佐藤大吾さんが国内外のチャリティマラソンやその寄付金の変遷を説明。
寄付先団体の代表として「仮認定特定非営利活動法人ノーベル」ファンドレイザーの北村政記さん、
「特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン」事務局長の高橋郁さんに団体の活動内容や寄付金の使途、
チャリティランナーとの交流の様子などを紹介いただきました。

また、昨年の大会でチャリティランナーとして出場された田村優実さんには、寄付集めのノウハウを披露していただきました。

この日司会を務めたチャリティアンバサダーでフリーキャスターの八木早希さんが、「社会と関わるきっかけが
チャリティであり、まずは、第5回大阪マラソン大会当日、ランナーに声援を送ることから始めて欲しい」と
締めくくられました。(9月22日付け(予定)読売新聞大阪本社版で、詳報を掲載します。)

会場でのチャリティ募金にご協力いただきありがとうございました。
募金額 合計2,236円

当日使用した資料に誤りがありました。訂正しお詫びいたします。
大阪マラソンチャリティプログラム10ページ 第3回大阪マラソン寄付額合計
【誤】85,331,080円
【正】85,311,080円