チャリティランナー・サポーター

大阪マラソンチャリティプログラムの賛同者を、チャリティランナー・サポーターとしております。チャリティランナー・サポーターは、チャリティへの協力を広く呼びかけ、大会を盛り上げていただける方々です。

チャリティランナー

福本 愛菜(ふくもと あいな)

NMB48

NMB48 チームN所属。1993年3月25日生まれ。奈良県出身。B型。2010年10月9日に結成されたNMB48 1期研究生。
NMB48 デビューシングルから5作連続で選抜メンバー。
AKB48 27thシングル選抜総選挙では、43位となりネクストガールズに選出。
NMB48メンバー1の運動神経の持ち主。

福本 愛菜(ふくもと あいな)

メッセージ

東日本を襲った悲しい出来事から1年以上の時が経ちました。しかし、まだまだ復興への道のりは長いように感じます。そのような中、被災された皆さんは悲しみや苦しみと闘いながら、毎日毎日、力を合わせて復興に向けて頑張っておられるのだと思います。今回、チャリティランナーに選んで頂き、大変光栄です。ただ、正直なところマラソン未経験なので不安な気持ちでいっぱいです。こんな私が頑張って走り闘うことで、東北の皆さんに少しでも勇気や希望など届いてくれればと思っています。チャリティカラーの「虹」がかかる空は東北も大阪も同じ空です。この空を通じて大阪の人々の気持ちが東北の皆さんに届くように、私も全身全霊をかけて挑みたいと思います。

小渕 健太郎(こぶち けんたろう)

ミュージシャン コブクロ

小渕健太郎は1977年3月13日生まれ。宮崎県出身。黒田俊介と大阪でのストリートライブ活動を通じて出会い意気投合、1998年に「コブクロ」を結成。インディーズ時代から幅広い世代の支持を集め、2001年3月、ワーナーミュージック・ジャパンより「YELL~エール~/Bell」でメジャーデビュー。2005年、ドラマの主題歌として発売された「ここにしか咲かない花」、同年発売した「桜」が共に大ヒットを記録。ベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」をリリース。2007年、ドラマ主題歌「蕾(つぼみ)」が大ヒット。第49回日本レコード大賞を受賞。2010年、初のカバーアルバム「ALL COVERS BEST」を40万枚限定で販売し、即完。同年、シングル「流星」発売。2011年5月シングル「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」は、映画『岳-ガク-』主題歌。今年9月5日(水)に「ALL SINGLES BEST 2」をリリース。また、9月9日(日)には、大阪の万博公園にてフリーライブを実施。

小渕 健太郎(こぶち けんたろう)

メッセージ

今回、フルマラソンに初挑戦致します。幼少期より運動全般が苦手で、特に短距離走や球技は誰にも負けないくらい負けっぱなしでした、、。そんな中、長距離走だけは何故か好きだった記憶があります。大人になってからもそれは変わらず、ここ数年、時間を作って走り始めました。近年は、足腰の使い方や、呼吸法、ペース配分などを考えながら、走る事そのものが好きになり、いよいよ公式なマラソンに挑戦してみたくなりました。特に、道も街並も良く知っている大阪での初挑戦は、嬉しいです。これまでの人生で味わった事の無い種類の達成感を、ゴールの向こう側に据えて、「Team 気合い」全員、心一つにして、完走を目指します!

古田 敦也(ふるた あつや)

スポーツキャスター

1988年 立命館大学卒業後、 トヨタ自動車を経て、90年、ヤクルトスワローズへドラフト2位で入団。打者としては、プロ入り2年目に、首位打者を獲得し、捕手としては、強肩と頭脳を生かした野球で、攻守ともにチームを牽引。 5度のリーグ優勝と4度の日本一へと導く。 又98年には、日本プロ野球選手会会長へ就任し、球界の向上に貢献する。特に、04年の球界再編問題に対するストライキの決行は、球界史上初めての出来事として、多くの人々の記憶に残っている。 06年には、プロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督へ就任。プレイングマネージャーとして、若手選手の育成、ファンサービスを重視した。 07年、現役引退と同時に、監督も退任。 選手として、監督として、日本プロ野球界で活躍してきた数々の経験から、ビジネスにも応用できる、チームの組織力やマネージメントに関する講演を行う。

古田 敦也(ふるた あつや)

メッセージ

昨年の第1回目にも参加させていただきました。大阪らしさが随所に溢れていて、沿道からの元気な声援が印象的なマラソンとなりました。今年も楽しみながらじっくり走ろうかと思います。またこの大会はチャリティ色が強い大会という印象がありますが、走る人も走らない人も元気になるようなそんな大会にしていけば、大阪からニッポンが元気になるのではないでしょうか?

和田 伸也(わだ しんや)

ロンドンパラリンピック 銅メダリスト

1977年7月9日生まれ。大阪府出身。網膜色素変性症により、高校2年生ごろから徐々に日常生活に支障が出てきはじめ、大学3回生ごろには視力がゼロとなる。2004年12月財団法人大阪府視覚障害者福祉協会に就職、2005年1月に点字図書館に配属。知人の紹介で賀茂川パートナーズの練習会に参加したのがきっかけで、2007年11月の福知山マラソンで初フルマラソン完走。以降、フルマラソン7回完走。その他ハーフマラソンや10km、駅伝、トラックレースなどにも出場している。2008年11月の福知山マラソンで2時間56分53秒でフィニッシュし、サブスリーを達成したことで、2009年度から日本盲人マラソン協会の強化指定選手となる。強化選手の方々からも刺激を受け、競技としてもマラソンに取り組むようになり、パラリンピックをめざすようになった。主な成績としては、フルマラソン2時間38分59秒(2011年11月第21回福知山マラソン/ハーフ)等、2012年9月のロンドンパラリンピックでは5000メートル15分55秒26の記録で銅メダルを獲得した。

和田 伸也(わだ しんや)

メッセージ

このたび、第2回大阪マラソン「チャレンジラン」にチャリティランナーとしてご招待いただけることになりました。関係者の皆様に大変感謝いたします。ありがとうございます。大阪の街を皆さんと一緒に元気に駆け抜けたいと思っています。初レースの方もベテランランナーの方も、皆様それぞれの今を生きていて、たくさんの挑戦があって、夢に向かって進まれていると思います。常に挑戦する心、強い心を持って、過去から未来へ自分の可能性を信じて、大きな夢に向かって、皆様とともに進んでいきたいと思います。第2回大阪マラソン、がんばりましょう!!

赤星 憲広(あかほし のりひろ)

野球評論家

愛知県出身。2001年、阪神タイガースに入団、1年目に盗塁王と新人王を獲得。セ・リーグ記録となる5年連続盗塁王に輝き、ベストナイン2回、ゴールデン・グラブ賞6度受賞。2009年、試合中のダイビングキャッチで脊髄を損傷し、同年、現役を引退。現役時代から続ける車いす寄贈活動、野球界発展を目指した野球チーム設立などの自身のあらゆる経験から、現在では野球評論家として、各種メディアに出演している。

赤星 憲広(あかほし のりひろ)

メッセージ

第2回大阪マラソンにチャリティランナーとして参加させていただけることを誇りに思います。現役のときには、皆さんからいただく沢山の大きな声援が僕の「勇気」となり走ることができました。僕が現役時代から続けている車いす支援活動「リングオブレッド」の取り組みは、勇気の輪(リング)を広げる取組みでもあります。リングオブレッドの輪の広がりを大きな「勇気」に変えて皆様にお返しすることが、これまで皆さんにいただいた「勇気」の恩返しだと考えます。「走ることが誰かのチカラに・・・」皆さんとともに第2回大阪マラソンを走って、勇気の輪を大きなチカラに変えて大会を盛り上げましょう。

チャリティサポーター

有森 裕子(ありもり ゆうこ)

公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事長

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ(現:RIGHTS.) 」設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本 理事長。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。

有森 裕子(ありもり ゆうこ)

メッセージ

できる人が、できる事で、できるだけ、出来る限りのチャレンジをしてみよう!!
大阪の街を、ランナーひとりひとりがそんな思いで走ったら、色んな世界に生きる力が生まれ、多くの可能性を産める!!サイコーのチャンスにサイコーのチャレンジャーであれ!!

増田 明美(ますだ あけみ)

スポーツジャーナリスト

千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。1984年のロス五輪に出場。現在はスポーツジャーナリストとして活躍中。2007年7月には初の小説「カゼヲキル」(講談社刊)を発表。大阪芸術大学芸術計画学科教授。

増田 明美(ますだ あけみ)

メッセージ

笑いの沸点が高い大阪。きっと大阪マラソンの沿道の応援にも表れているのでしょうね。私も選手の頃、心温かな声援やズッコケるような応援をたくさん頂きました。どうもありがとう。大阪大好きです。
第1回大阪マラソンでは商店会のおばちゃん達の給食が大好評でしたね。コロッケ、おいなりさん等ズラリと並び、「あと10キロ頑張ってや」と笑顔の栄養補給も。第2回大会、私もチャリティサポーターとして応援させていただきます。

山田 菜々(やまだ なな)

NMB48

NMB48 チームN所属。1992年4月3日生まれ。大阪府出身。A型。2010年10月9日に結成されたNMB48 1期研究生。NMB48 デビューシングルから5作連続で選抜メンバー。AKB48 27thシングル選抜総選挙では、46位となりネクストガールズに選出。ABC「おはよう朝日です」など多数レギュラー番組をかかえている。

山田 菜々(やまだ なな)

メッセージ

チャリティサポーターとして、大阪マラソンを盛り上げます!私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「がんを撲滅する活動を支援しよう」を応援します!早めの検診で大切な命が守れます。がんで命を落とす人を一人でも減らせるよう、啓発活動を広めるお手伝いができればと思ってます。そして、自分らしく生きることができる社会をつくるためのさまざまな活動の取り組みを応援します。 一人でも悲しむ人が少なくなりますように・・・。自分に何が出来るかを考えて、出来る限りの協力をしたいと思っています。

山本 彩(やまもと さやか)

NMB48

NMB48 チームN所属。1993年7月14日生まれ。大阪府出身。B型。2010年10月9日に結成されたNMB48 1期研究生。NMB48 デビューシングルから5作連続で選抜メンバー。AKB48 27thシングル選抜総選挙では、18位となりアンダーガールズに選出。AKB48シングル選抜に、4度選出。3rdシングルのカップリングでは「ジャングルジム」でソロデビュー。NMB48を支え続ける絶対的なキャプテン。

山本 彩(やまもと さやか)

メッセージ

大阪マラソンのチャリティを広く発信します!
私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「障がいのあるアスリートを応援しよう」を応援します!障害がある、なしに関係なく、アスリートの方々は、スポーツを楽しむ気持ちはもちろん、記録を競い合う中で、大変な努力をされていると思います。私たちに夢や希望、感動を与え続けてもらえるように、それぞれの立場で応援出来ることをもっとたくさんの人たちで始めていきましょう!そして、パラリンピックで活躍するアスリートを大阪から1人でも多く輩出しましょう!大阪マラソンは、様々な形で参加できます。走る事、応援する事・・・みんなで大会を盛り上げていきましょう。

渡辺 美優紀(わたなべ みゆき)

NMB48

NMB48 チームN/AKB48 チームB所属。1993年9月19日生まれ。奈良県出身。B型。2010年10月9日に結成されたNMB48 1期研究生。NMB48 デビューシングル、3rdシングルから3作連続で選抜メンバー。AKB48 27thシングル選抜総選挙では、19位となりアンダーガールズに選出。AKB48シングル選抜に、2度選出。4thシングルのカップリングでは「わるきー」でソロデビュー。AKB48 チームBと兼務するなど、NMB48を牽引するエース。

渡辺 美優紀(わたなべ みゆき)

メッセージ

第2回大阪マラソンチャリティサポーターとして参加します!私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「病気に苦しむ子どもと家族を励まそう」を応援します!
私は、NMB48に入る前、助産師さんや看護師さんになるという夢がありました。
小さい子どもが大好きだし、病気に苦しむ子どもたちには、少しでも元気になってほしい。また、そういった子どもたちを支えるご家族の皆さんの力になりたい。その気持は、今も変わりません。私たち1人1人が、出来ることは限られているかもしれません。でも、小さなことでも、力になれることがあるなら、みんなで力あわせて、病気に苦しむ子どもたちやご家族が、1人でも少なくなるように、一緒に応援しましょう。大会には様々な形で関わることができます。みんなで大会を盛り上げていきましょう。

矢倉 楓子(やぐら ふうこ)

NMB48

NMB48 チームM所属。1997年2月24日生まれ。大阪府出身。A型。NMB48 2期研究生として合格し、チームMのメンバーに選出。5月5日よりチームMとして「アイドルの夜明け」公演を行っている。NMB48 2ndシングルから3作連続で選抜メンバー。難波鉄砲隊其ノ壱のメンバーにも選出されている。NMB48を代表する美少女。

矢倉 楓子(やぐら ふうこ)

メッセージ

大阪マラソンに参加できることを嬉しく思っています。私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「森林をよみがえらせ、育てていこう」を応援します!私は、自然あふれる山の中で、のびのびとした小学生時代を過ごしました。今思えば、季節の移り変わりを桜や紅葉など、周りの景色で直接感じることができて、とても心地よく、素敵な出来事や発見もたくさん経験できました。近年、森や林が減少していることがとても残念で寂しく思います。まだ高校生の私ですが、少しでも多くの樹木を増やして、緑あふれる大阪になってくれたらいいなと思っています。この私の思いをたくさんの方に届けて、大きな力に変わりますように。願いをこめて…。

薮下 柊(やぶした しゅう)

NMB48

NMB48 三期研究生。1998年12月2日生まれ。大阪府出身。AB型。今年1月に行われたNMB48 三期生最終オーディションに合格。4月29日「会いたかった」公演でNMB48劇場にデビューしたばかり。8月8日発売のNMB48 5thシングルで選抜メンバーに初選出。難波鉄砲隊其ノ壱のメンバーにも選出されている。インパクトの強い笑顔がチャームポイント。

薮下 柊(やぶした しゅう)

メッセージ

大阪マラソンを応援出来ることにとても感謝しています。私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「きれいな水を飲める世界をめざそう」を応援します!蛇口をひねると水が出てくる。そんな当たり前だと思っていたことが、まだまだ世界では当たり前でない場所があることを知りました。水が自由に飲めない、汚れている水を飲まざるを得ない。水が貴重なものだということを改めて考えたりすることもありませんでした。今回、大阪マラソンにチャリティサポーターとして参加させていただくことがきっかけで、安全な水を必要としている人たちが今どんな状況にいらっしゃるのかを、もっと勉強して、水都・大阪に住んで、活動しているNMB48のメンバーとして、きれいな水を飲める世界に一歩でも近づくため、私も力になれるように頑張っていきます。みなさんで力あわせて、きれいな水を飲める世界にしていきましょう!

小笠原 茉由(おがさわら まゆ)

NMB48

NMB48 チームN所属。1994年4月11日生まれ。大阪府出身。A型。2010年10月9日に結成されたNMB48 1期研究生。NMB48 デビューシングルから5作連続で選抜メンバー。AKB48 27thシングル選抜総選挙では、60位となりフューチャーガールズに選出。R-1ぐらんぷり3回戦進出。キングオブコント2012出場。お笑い界にも進出するアイドル。

小笠原 茉由(おがさわら まゆ)

メッセージ

チャリティマラソンである、大阪マラソンを応援します。私は、大阪マラソンチャリティテーマの中から、「子どもたちの心と体づくりを支えよう」を応援します!アジア各地の紛争下、自然災害で被災した地などで身近な人や友達、家族を失った子ども達の心の傷は図り知れないものがあります。そんな子ども達の心と体を支えることができるのは食、遊びや運動、スキンシップ、私たちの愛情だと思います。大阪マラソンチャリティサポーターとして、広くチャリティ発信する事が私に出来る事だと思います。私の呼びかけが、子ども達の心と体づくりを支えるための第一歩に繋がるよう心から願っています。子ども達の心と体の健やかな成長を一緒に支え続けましょう。

吉田 朱里(よしだ あかり)

NMB48

NMB48 チームN所属。1996年8月16日生まれ。大阪府出身。AB型。 NMB48結成時から中心メンバーとして活躍し、 NMB48 シングル選抜メンバーとして、3作に参加している。 モデルとしても活躍できる可能性を秘めた容姿であり、 NMB48のファッションリーダー。

吉田 朱里(よしだ あかり)

メッセージ

大阪で開催される第2回大阪マラソンに、チャリティサポーターとして参加させていただき、 本当にありがとう御座います!! 私は、「景観を守り、美化する活動を広げよう」をテーマに応援をさせて頂きます。 私は小学生の時に、家の近くの川を清掃するボランティア活動に参加をしていました。 その時、私は川に捨てられたゴミの量の多さを目の当たりにして、大変ショックを受けました。 でも、皆で清掃した後の川は凄く綺麗になり、私自身も心が洗われた事を覚えています。 まずは、ゴミが道端に落ちていたら、拾ってゴミ箱に捨てる。ゴミを必要以上に出さないようエ コに務める。 そんな些細な事から活動を始めていくと、大阪はもっとステキな町になるはずです! 皆さんと一緒に大阪をもっとキレイにしていきたいと思います!

山中 伸弥(やまなか しんや)

京都大学iPS細胞研究所 所長

1987年に神戸大学医学部を卒業後、国立大阪病院臨床研修医として勤務。その後、大阪市立大学大学院医学研究科博士課程を経て、米国グラッドストーン研究所に留学し、その後の人工多能性幹細胞(iPS細胞)の発見へとつながる研究を開始した。1997年に帰国後、大阪市立大医学部助手、奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助教授、教授を経て、2004年に京都大学再生医科学研究所教授に就任。2006年に世界で初めてマウスiPS細胞作製成功を発表、続いて2007年にヒトiPS細胞作製成功を発表した。2008年1月に発足した京都大学物質—細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長に就任し、同センターの改組により、2010年4月に京都大学iPS細胞研究所長に就任。
2012年10月ノーベル生理学・医学賞を受賞。

山中 伸弥(やまなか しんや)

メッセージ

昨年は研究所のメンバー6人と共にグループで大阪マラソンに参加し、全員完走できて大変嬉しかったことを覚えています。いつも仕事の合間にジョギングをして準備を整え、マイペースで走ることを心がけています。今回は残念ながら走りませんが、チャリティ・サポーターとして、自分の出身地である大阪の街が盛り上がるよう応援したいと思います。

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