寄付先団体からのお礼とご報告

ランナーのみなさま、おつかれさまでした!募金にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!!

第1回大会より「チャリティマラソン」として開催してきた大阪マラソン。
今年度、14の寄付先団体が参加し、寄付先団体の活動紹介やランナーをはじめとする支援者のみなさまとの交流を通じて、
チャリティのさらなる普及を目指して取り組んできました。

EXPOでは新たな取り組みとして、「みんなでかける虹。メッセージコーナー」と題し、
ランナーをはじめとする支援者のみなさまに大阪マラソンにかける想いをご記入いただくコーナーを設置。
壁面にみなさまの想いがつまった大きな虹が完成しました!

当日のコース沿道では、大阪マラソンの風物詩となった「なないろハイタッチ手袋」がランナーの気持ちをぐっと後押し!
走る人、支える人、応援する人がそれぞれの「カタチ」でチャリティに参加し、
楽しんで、大阪マラソンを一緒に盛り上げて頂きました。

大阪マラソンのチャリティにご理解・ご協力いただいたみなさまへ
寄付先団体からのお礼とご報告

  • チャリティテーマ別寄付先団体一覧
  • 紫色
  • 紺色
  • 水色
  • 緑色
  • 黄色
  • オレンジ色
  • 赤色

紫色テーマ 美しいまちと暮らしを支える

公益財団法人オイスカ

ランナーの皆さま、お疲れさまでした!
42.195㎞、苦しかった時もあると思います。それでもゴールをめざして走る姿、ゴールするときの嬉しそうな笑顔や涙、沿道の応援に力をもらったと言ってくださるランナーの方も多いですが、応援していた私たちの方こそ、皆さまから勇気や感動をいただきました。
また来年、新しいコースで皆さまにお会いできることを祈っています。
本当にありがとうございました!!

寄付金の使途皆さまからのご寄付は、東日本大震災の津波で失われた宮城県名取市の海岸林約100haの再生のための育苗・植栽にかかる被災農家の雇用や森林組合への委託費、2033年まで続く育林経費に使われます。皆さまからのご寄付のおかげで震災前からあった海岸林への植栽は終わり、残す植栽はさらに強靭な海岸林にするための新たな造成地約8haです。

公益財団法人オイスカ

特定非営利活動法人 green bird(グリーンバード)

この度は大阪マラソンへのご参加、ありがとうございました!グリーンバードとしては2年ぶりの大阪マラソンでしたが、2年前よりもパワフルでピースフルな大会に成長していて、携われてとても楽しかったです。EXPO会場のメッセージボードに悩みながら大会に懸ける想いを書かれていく方や、大会中に力強くハイタッチをしてくれたランナーの方、大きくバンザイをしてゴールゲートをくぐる姿などなど…。一人ひとりのマラソンに向かう姿勢が、どれもキラキラと美しく、EXPOから当日まで計3日間、ブース運営や応援等でサポートしているこちらも、ランナーの皆さまから沢山の元気を貰いました!
今度は私達が、いただいた元気を各地に届けます。「ゴミのポイ捨て、カッコ悪い!」を大阪から全世界に広げるために、大切に活用させていただきます!

寄付金の使途・関西エリアの既存チームの活動にかかる費用や、新チーム設立にかかる費用として
ビブスやゴミ袋の製作費、トング購入費や規格外のゴミの処理費、備品維持費などが主となります。
・日本のゴミ拾い文化発信のために
グリーンバードは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、また各地へのインバウンドを促進するため、世界中に当団体のチームを作り、日本人が誇るおそうじ文化を世界に広めていきたいと考えています。海外でチームを作るとなると、国内でチームを作るよりも多くの備品費・輸送費などの費用がかかります。そこで、大阪マラソンで集めた寄付金は、海外の新チーム設立費にも充てさせて頂きたいと考えています。

特定非営利活動法人 green bird(グリーンバード)

水色テーマ 自然環境を支える

認定NPO法人自然環境復元協会

大阪マラソンへのご参加ありがとうございました!
沿道でハイタッチをしてくださる方や、「ありがとう」と言葉をくださる方、颯爽と走る姿や、「水色だよ!」と笑顔で応えて下さる姿、最後まであきらめず走る姿、皆さんの走りに感極まる瞬間が溢れるほどありました。本当にお疲れさまでした!
水色ランナーそしてチャリティランナーの皆さん、ご支援ありがとうございました。
ご寄付は未来により多くの自然環境を残すため、私たちが責任をもって活動をしていきます!
寄付先団体として、このような素敵な大会で皆さんを応援でき、大変光栄な3日間でした。
ランナーさんを始め、EXPOブースへ訪れて下さった全ての方へ、心より感謝を申し上げます。

寄付金の使途①フィールド活動に係る費用
 大阪城公園(大阪市)、芥川(高槻市)、穂谷(枚方市)におけるレンジャーズプロジェクト実施費用
・軍手や長靴、草抜き道具、ビブス等の消耗品費
・ボランティアリーダー等の移動交通費
・データベースやメーリングリストアプリ、HP等のシステム関連費
・大阪城公園、芥川、穂谷での開催に係る企画、調整費等
②フィールドボランティアの募集に係る費用
③大阪ブランチ立ち上げに係る費用

認定NPO法人自然環境復元協会

認定NPO法人ウォーターエイドジャパン

第8回大阪マラソンにご参加の水色チャリティテーマを選んでくださった一般ランナーの皆さま、水色チャリティランナーの皆さま、チャリティランナーの皆さまをご寄付でお支えくださったサポーターの皆さま、本当にありがとうございました。
「走ることが誰かのためになる」という強い思いを胸にフィニッシュラインをめざす皆さまのお姿はとても力強く、輝いておりました。今回、寄付先団体として参加させていただき、沿道応援をする中で私たち自身がランナーの皆さまからたくさんのパワーをいただきました。皆さまの思いを胸に、すべての人に清潔な水とトイレを届けるため、引き続き邁進してまいります。皆さま本当にありがとうございました!

寄付金の使途今回皆さまからいただきましたご寄付はインドと東ティモールにおける水・衛生支援のために大切に使わせていただきます。
インドでは今も1億6,300万人が清潔な水を得ることができず、7億3,200万人が適切なトイレを利用することができません。活動地のひとつ、インドのオディシャ州のヌアパダ県ではフッ化物による地下水汚染が深刻な問題となっており、ウォーターエイドは人々が安全な飲料水が得られるよう新たな給水設備の普及や住民を対象とした水質に関する啓発活動等に取り組んでいます。

認定NPO法人ウォーターエイドジャパン

緑色テーマ 子どもの未来を支える

一般社団法人こどものホスピスプロジェクト

ランナーの皆さん、本当にお疲れさまでした!!大会当日、皆さんのすばらしい走りっぷりに、ただただ感動の一日でした。
私たち「TSURUMIこどもホスピス」の活動は、たとえ病気になっても同世代の子どもたちと同じ経験ができたり、子どもの成長を支えようとする取り組みです。チャリティ団体として2年目の今回も、そんな子どもたちに「人の頑張る姿や思い」を伝えることができました。そして、大阪マラソンを通じて、子どもホスピスの存在を多くの方に知っていただけたことは、なによりの励みになり、感謝の気持ちでいっぱいです!皆さんの頑張りに応えられるよう、私たちの活動も、ますます頑張っていきますので、これからも応援してください。

寄付金の使途LIVE DEEP~深く生きる必要のある子どもたちを支える、私たちの活動。皆さまのご支援のおかげで、病院、主治医との連携し、病院やご自宅と違う場で、お泊りや新しい遊びの体験を提供することができ、また、治療の間に少し良い状態の子どもたちには、その子ときょうだいだけのキャンプ体験やプロ伝授のピザ作り体験など、子ども中心の大事な時間を持つことができました。今後も、皆さまのご寄付によって、揺らぐ生命を目の前にした、その貴重さ、暖かさ、かけがえのない時間の価値を、ともに生み出していきたいと思います。

一般社団法人こどものホスピスプロジェクト

NPO法人み・らいず2

透きとおるような青空のもと、大阪マラソンにご参加いただき、本当にありがとうございました。
初めてチャリティ寄付先団体となり、不安も大きかったのですが、みなさまのあたたかい応援や寄付、ランナーとして走っていただいた方々のおかげで、大成功で終えることができました!
応援してくださったご寄付は、『すべての子どもたちが自分らしく当たり前に地域で暮らせる』社会をめざし、必要としている子どもたちに必要な支援を届けるべく、活用させていただきます。
ほんとうに感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました!
ぜひ、来年も緑組を応援してくださいませ。

寄付金の使途子どもの貧困問題解決に向けて下記の活動に取り組んでいきます。
①経済的に貧しい子ども向けのサービス(子ども食堂や、自然体験活動など)
②子ども支援の担い手育成(支援者育成研修会の開催)
③子どもの貧困問題に関するフォーラムの開催
寄付を活用して取り組んだ活動については、当法人のWEBサイトやSNSで随時発信していきます。

NPO法人み・らいず2

黄色テーマ 家族を支える

公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を

雲一つない快晴の中、黄色ゼッケンをつけて走ってくださいましたランナーの皆さま。
本当にありがとうございました!
今回は、寄付先団体として認定をいただいて5回目の大阪マラソンでしたが、私たちと一緒にゴールをめざす姿は、毎年心を熱くします。
EXPO会場で「今年も頑張りましょう!」と声をかけてくださるランナーの皆さんと、沿道で「頑張れ!あと少しやで!!」と声をかけてくれる応援。大阪の街がひとつになりました。
「大丈夫、独りじゃない」私たちは、この言葉を大切に、これからも走り続けていきます。

寄付金の使途難病を患う子どもとその家族全員を旅行に招待するための活動資金や、家族と応援する社会の皆さんが集う場を創出します。
また、活動に参加した母親で結成した「女性和太鼓奏団”ひまわりのやうに”」の演武講演に伴う活動資金として、全国展開していきます。

公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を

認定NPO法人日本クリニクラウン協会

ランナーのみなさん!感動をありがとう!
みなさんの必死で走る姿を見て、思わず大きな声で声が枯れるまで応援していました。ランナーのみなさんが笑顔で応えてくれ、ハイタッチ!そして、「声援があったから頑張れた、ありがとう」と声をかけてくれた姿を私たちは忘れません。
足を引きずり、顔をゆがめながらも、前を向き一生懸命進んでいく。自分の限界に挑戦する。そんな姿をみて、私たちも、もっと頑張ろうと勇気と元気をもらいました。
そして、誰かのために何かしたくなる瞬間を体験できた大阪マラソン!
あかはな応援団としてランナーの皆さんと一緒に過ごせたことが私たちの財産です。
だれもが主役になれるそんな1日をありがとう!

寄付金の使途全国各地の病院の小児病棟へ専門的な教育をうけたクリニクラウンを派遣し、入院中のこどもたちが、一瞬でも病気のことを忘れ、こどもらしく過ごせる「こども時間」を届けます。
クリニクラウンのスキルアップ研修費用にも活用し、入院中のこどもたちや家族を支えます。
「あかいはな」を通して、すべてのこどもたちがこどもらしく過ごせる、誰もが笑顔になれる社会を実現するための講演会やチャリティイベントに使わせていただきます。

認定NPO法人日本クリニクラウン協会

オレンジ色テーマ 子育てと若者を支える

認定NPO法人ノーベル

ランナーの皆様、大阪マラソンにご参加いただきありがとうございました!
オレンジチームのみなさんと声を掛け合いながら走り切った42.195kmは、ノーベルにとって忘れられない思い出になりました。
公式寄付先団体としての活動を通して、ノーベルがたくさんの人に支えられて活動しているんだということを改めて実感しています。
皆さまの思いは、ひとり親家庭やスペシャルニーズ家庭への支援へと繋いで参ります。
あたたかい応援のお言葉やご寄付をいただき、本当にありがとうございました!

寄付金の使途ノーベルは、大阪の街を「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」にしたいというビジョンのもとに活動している認定NPO法人です。
いただいたご寄付は、

・ひとり親家庭に月1000円で病児保育をご利用いただける環境づくり
・スペシャルニーズ家庭に通常料金で病児保育をご利用いただける仕組みづくり(現在はオプション料金をいただいています。)に活用させていただきます。
ひとりでも多くの親御さんの心に余裕が生まれるよう、ノーベルはこれからも活動を続けて参ります。

認定NPO法人ノーベル

認定特定非営利活動法人育て上げネット

チャリティランナーのみなさまがフルマラソンに挑戦する姿をみて、いずれは自分も誰かのために走りたいと話す若者たちが増えてきています。
子どもたちのなかには、身近な大人たちが頑張る姿に感化され、今の自分に課されたチャレンジに意欲的に向き合うように意識が変わっていく様子もみられます。
今回みなさまに支えていただいた若者たちが、次は支える側として挑戦する。そんなチャリティのリレーが今後も続いていくように、今大会でご支援いただいたご寄付を大切に活用させていただきます。

寄付金の使途いただいた寄付で若者たちへの就労支援を行います。地域の企業との連携による職場体験を通じて、働くことに慣れ、不安や悩みとの向き合い方、解消方法を学び「働く自信」を身につけます。
小~高校生に対しては学習サポートや社会的な体験を通じた自立支援、高校生への出張授業を提供します。学校や近隣社会とのつながりが失われる前に支援を行うことで、無業化予防や切れ目のない支援を実現することが出来ます。

認定特定非営利活動法人育て上げネット

赤色テーマ 生きる希望を支える

京都大学iPS細胞研究所

iPS細胞研究をご支援くださったランナーの皆様、本当にありがとうございました。当日は、気温があがり、厳しいレースとなりましたが、ランナーの皆様がゴールをめざして前に進み続ける姿に、声援をおくりながら、胸が熱くなりました。賜りましたご支援は、今は治せない難病やケガで苦しむ患者さんに、iPS細胞技術を用いた新しい医療を届けるために大切に活用させていただきます。iPS細胞を用いた有効な治療法や薬の開発には、まだまだ長く険しい道がありますが、教職員一同、これからも一生懸命に走り続けて参ります。長期的な取り組みであるiPS細胞研究を見守っていただけるよう、弊所の公式ウェブサイトでは、無料のニュースメール等で研究の進捗をご報告しておりますので、よろしければご登録ください。皆様のご支援に深く感謝申し上げます。

寄付金の使途■優秀な研究者、研究支援者の確保
研究者のほか、知財・契約・広報などの優秀な研究支援スタッフを安定雇用します。
■安定的な研究活動の支援、iPS細胞研究の情報発信・普及活動
毎年変動する可能性がある競争的資金などの他の財源を補う財務基盤として活用します。
■医療応用に向けた研究費としての支出
研究所内から革新的な研究、優れた研究を選定して支援します。
■知的財産(特許)の確保と維持
iPS細胞技術に関する特許を確保し、非営利研究機関には無償で提供しています。

京都大学iPS細胞研究所

認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー

完走や記録は達成できたでしょうか?マラソンを人生にたとえることがあります。チャリティ参加、完走や記録はゴールではなくマイルストーンに過ぎません。歩幅に差はあっても一回に出せる足は誰でも一歩です。完走や記録、がんになっても自分らしく生きられる社会をめざして、あなたと一緒に一歩を踏み出しました。あなたの一歩一歩に感謝しエールを送りながら感動しました!今度は私たちの番です。あなたの思いを胸に刻み、がん患者支援の充実に向けて新たな一歩を踏み出します。ありがとうございました!

寄付金の使途皆様からいただいた寄付は、誰もが“がん”とひとりで向き合わないために、大阪を中心とした関西圏で生活するがん患者さん同士が集い語り合う場としての「サポートグループ」、がんに向き合うための知識を得る機会としての「がんを学ぶセミナー」の企画運営はもちろんのこと、関西圏でがん患者支援に携わる医師、看護師、社会福祉士や臨床心理士といった専門家との連携強化に使わせていただきます。

認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー