走らない人にも知ってもらいたい
「ランニングに関する7つのコト」

すでにランニング習慣がある人も、これから走ってみようかな!という人も。改めてランニングのおもしろさについて考えてみませんか?
ここでは「ランニングに関する7つのコト」をまとめてみました。
なんとなく健康そうだなぁと横目で見ていたランナーたちは「じつはこんなにおいしい思いをしてたのか!」という気づきがあるかも。
ポイントは、“走りたい人”はもちろん、“走らない人”にも知ってもらいたいトピックをまとめたこと。これをきっかけに少しでもランニングに興味を持ってもらえたら嬉しいなぁ。

じつはランニングは めちゃくちゃ「ゆるい」運動!?

多くの“走らない人”にとっては、きっと始めても続かないだろうな〜と思われがちな「ランニング」。でもじつはランナーたちの考えは逆で「サボってもいい」くらいの感覚で続けてる人も多いんです。
強制や義務になったら本末転倒ですし、ランニングは基本的にひとりでやるものなので、ゆるくたって全然OK。誰に怒られることもありません(笑)。
もっと言えば、他の趣味と比べて初期投資も安いです。シューズとウエアを揃えるとしても1万円あれば十分ですし、走るたびにお金がかかるなんてこともありません。
コスパも含めてめちゃくちゃゆるく始められる、それが「ランニング」なんです。

上部に戻る

仕事が充実?仲間ができた?走る理由のほとんどは、“後づけ”らしい

ランニングを趣味にするのってぶっちゃけどうなんだろう……と検索したことがある人も多いでしょう。
そこにはランニングの魅力やメリットなど、それっぽいことがたくさん書いてあります。もちろんそれがウソだとは思わないのですが、実際はそこまで明確な目標がないまま“なんとなく走り始めた人”も多いんだとか。
周りで流行ってたから、なんとなく。1回走ってみたら気持ちよくて、なんとなく。
こういう理由でも全然OK!走ることで仕事が充実した、とか、たくさんの仲間ができた、はあくまでも結果論で、きっかけは「なんとなくスッキリするし、走ったあとのごはんがおいしい」や「がんばった自分えらい!っていう自己肯定感がある」でも十分だと思いませんか?

上部に戻る

ランニング中が唯一「スマホと離れられる時間」に

最近は、ランニング中にスマホやイヤホンを持たずに外に出て、自分と向き合う時間にしたり、景色や自然と触れ合う時間にする人も増えているんだとか。
たしかに日々生活していると、無意識のうちにスマホを触ってしまったり、「カフェで自分と向き合う時間を!」なんて言っても、気がついたらついスマホを見ていたりするもの。
それくらい今の時代に「スマホから離れること」は難しくなっています。サウナ人気の裏には、そのあたりの理由もあるのかもしれませんね。
つまりランニングは、いま現代人に必要な「自分と向き合う時間」にぴったりとも言えるはず。自分のココロやアタマ、カラダと会話するように走ってみては?

上部に戻る

ランニングが趣味になると「旅の楽しみ方」が変わる!

「趣味は旅行です」という人も多いと思いますが、ランナーになると、ホテルや旅館の周りに走れるところあるかな?と周辺スポットを探す楽しみが加わります。
もしも宿泊先の周りにきれいな海や湖があれば、言うことなし。
ランニングすることで肌に感じる空気感や匂いは、クルマで通っただけでは感じることができないリアルさがあり、深く思い出にも残るもの。
地元の人にオススメのランスポットを聞くのも醍醐味ですし、ランニングマップを用意しているホテルもたくさんあります。
旅ラン、オススメですよ!

上部に戻る

マラソンほど「大人が応援してもらえる」スポーツはない!?

趣味として自分のペースでコツコツ走るのもいいですが、なかにはマラソン大会を目指して頑張っている人もいますよね。記録やコースを楽しむ人が大半のなか、こんな理由の人たちも。
ズバリ……「応援が嬉しい!」
それがたとえ市民マラソンでも、あんなにたくさんの人に応援してもらえる機会なんて、大人になってからほぼないのでは?他のスポーツなら、せいぜい応援してくれるのは家族くらいです(笑)。
でもマラソンは違います。
地元の子どもたちが応援してくれたり、沿道にブラスバンドがいたり、街ぐるみのお祭りムードに包まれながらスタート&ゴールが待ち構えています。この特別感はなかなか他の趣味では味わえません。

上部に戻る

サウナ、温泉、グルメ!「ラン×観光」で街を何倍も楽しもう

家族がいる人にとって、急に「今度ひとりで旅行に行く」なんて言い出したらフシギに思われるかもしれませんが「マラソン大会のために遠征する」となれば話はべつ。
むしろ家族から応援される勢いで、正々堂々と出かけられるようになります。
マラソン前後に楽しむご当地グルメはもちろん、リフレッシュのための温泉やサウナは、もはやマストチェックと言っても過言ではないでしょう。
ただの旅行よりも、その街を走って走って走り倒すことで、何倍もディープに楽しむことができるんです。

上部に戻る

ランニングをもっと身近に!こんなスポットもオススメです

最後に、大阪で走るなら押さえておきたいランナー御用達のスポットを一部ご紹介します。
ランステーションからサウナまで、あなたのランニングライフを支えてくれるはず。

  • ミズノランニングヨドヤバシ

    ロッカーやシャワーなど、ランニングに必要な設備が完備された、ランニングステーション併設のプロショップ。ランニングフォーム診断からシューズアドバイスまで、幅広くランナーをサポートしてくれる。

    住所:大阪府大阪市中央区北浜4-8-4
    営業時間:月~金 11:30~21:30(入館は20:00まで)土日祝 8:30~18:00(入館は17:00まで)
    定休日:なし
    TEL:06-6223-7318

    https://www.mizuno.jp/shop/flag/yodoyabashi_running/

  • RUNNING BASE大阪城

    大阪城公園初となるランニングサポート施設。「JO-TERRACE OSAKA」内にあり、ゆとりあるロッカーとシャワー数が特徴的。仕事帰りやお買物のついでに大阪城ランを気軽に楽しむことができる。

    住所:大阪府大阪市中央区大阪城3-1 JO-TERRACE内 E TERRACE104
    営業時間:月~金 7:00~22:30 土日祝 7:00~20:00
    定休日:月曜日(平日のみ祝日は営業)
    TEL:06-6450-6613

    https://runningbase.jp/

  • エアトラック

    日本初の走れるショッピングセンターもりのみやキューズモールBASEにある「エアトラック」。1周約300mのトラックで、気持ちのいい景色のなかリフレッシュランできる。

    住所:大阪市中央区森ノ宮中央2丁目1番70号
    営業時間:月〜土 9:00~23:30 日祝 9:00~20:30
    休業日:もりのみやキューズモールBASE休館日に準ずる
    ※毎週水曜日15:00~19:30は貸し切りのため利用不可
    ※詳細はHPをご確認ください。
    TEL:06-6941-1090(もりのみやキューズモールBASE代表電話)

    https://qs-mall.jp/morinomiya/airtrack/

  • いりふね温泉

    自動ロウリュのフィンランド式サウナとこだわりの水風呂で、疲れた体を癒すことができる。長居公園のランニングステーションとしても活躍すること間違いなし。

    住所:大阪府大阪市阿倍野区西田辺町1丁目2-22
    営業時間:15:00~23:30(日 13:00~23:30)
    定休日:毎週火曜日、第1月曜日
    TEL:06-6692-6205

    https://irifune-onsen.com/

上部に戻る